教皇は、カトリック教会の最高位聖職者の称号。
一般的にはカトリック教会のローマ司教にして全世界のカトリック教徒の精神的指導者であるローマ教皇を指す。バチカン市国の元首。教皇の地位は「教皇位」、あるいは「教皇座」と呼ばれる。また、教皇の権威のことを「聖座」、「使徒座」ということもある。現在の教皇はフランシスコ(第266代)。
日本語では「ローマ法王」と表記されることも多いが、日本のカトリック教会の中央団体であるカトリック中央協議会は「ローマ教皇」の表記を推奨しており、日本政府は2019年に「法王」から「教皇」へ呼称の変更を発表した。またカトリックの内部では「教父」の呼称を用いる場合もある。なお、退位した教皇の称号は名誉教皇(名誉法王とも)という。
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【動画あり】天皇陛下、ローマ教皇とご会見
天皇陛下は25日、皇居・宮殿で来日中のローマ教皇(法王)フランシスコと会見された。陛下が教皇と会われるのは初めて。陛下は宮殿の南車寄せで教皇を出迎えると、ス…
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