Matplotlibとは?

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Matplotlibは、Pythonの描画ライブラリで、線グラフや棒グラフ、3Dグラフなどを描くことを手伝ってくれます。

主な用途としては、数値解析や人工知能開発、それから医療の画像解析(CTスキャン画像)、ロケットのシミュレーション、津波のシミュレーションなど幅広い分野で活用中。 つまり学生レベルから業務レベル、開発レベルまで広い世代の人に使われている特徴があります。

【Python入門】Matplotlibを使ってみよう

Matplotlibは、プログラミング言語Pythonおよびその科学計算用ライブラリNumPyのためのグラフ描画ライブラリである。オブジェクト指向のAPIを提供しており、様々な種類のグラフを描画する能力を持つ。描画できるのは主に2次元のプロットだが、3次元プロットの機能も追加されてきている。描画したグラフを各種形式の画像(各種ベクトル画像形式も含む)として保存することもできるし、wxPython、Qt、GTKといった一般的なGUIツールキット製のアプリケーションにグラフの描画機能を組みこむこともできる。MATLABの対話環境のようなものを提供するpylabというインタフェースも持っている。Matplotlibは、BSDスタイルのライセンスの下で配布されている。

matplotlibは、Pythonのバージョン2.6以降、およびPython 3をサポートしている。 matplotlib 1.1.x以前は、Pythonのバージョン2.4から2.7までをサポートしていた。

オリジナルの開発者であるJohn Hunterは、癌治療による合併症のため、2012年8月28日に死去した。しかし、matplotlibの開発にはその他多数の人間が貢献しており、2012年11月9日には、Python 3を初めてサポートするバージョン1.2.0がリリースされた。John HunterにはPythonソフトウェア財団より特別功労賞 (The 2012 Distinguished Service Award) が贈られた。

matplotlib - Wikipedia
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