自動運行装置とは、「自動車の操縦に関する認知・予測・判断・操作の全部を代替する機能」と「作動状態のデータを記録する機能」を持つ装置のこと。
レベル3やレベル4の自動運転を可能にする車載装置の全般を指します。作動状態を記録する機能も含まれます。2019年5月の「改正道路運送車両法」により、自動運行装置も国が定める保安基準の対象になりました。レベル3以上の自動運転車には専用のステッカーを貼るように決められました。
国交省、レベル3自動運行装置に関する国際基準の初成立を公表
国交省、レベル3自動運行装置に関する国際基準の初成立を公表
国土交通省は6月25日、自動車安全・環境基準の国際調和と認証の相互承認を多国間で審議する唯一の場である、国連のWP29(自動車基準調和世界フォーラム)の第181回会合にて、初めて「乗用車の自動運行装置レベル3」と、「サイバーセキュリティおよ...
解禁されたレベル3、自動運行装置の作動データの保存ルールは?(深掘り!自動運転×データ 第24回)
解禁されたレベル3、自動運行装置の作動データの保存ルールは?(深掘り!自動運転×データ 第24回)
改正道路交通法とともに改正道路運送車両法が2020年4月1日に施行され、名実ともに自動運転レベル3が解禁された。自動運転システムを指す「自動運行装置」やシステムの作動状況を記録する「作動状態記録装置」の位置付けが明確となり、これらの装置に求...
自動運行装置とサイバーセキュリティの国際基準が成立
自動運行装置とサイバーセキュリティの国際基準が成立 | レスポンス(Response.jp)
国土交通省は6月25日、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第181回会合で乗用車のレベル3(システムの要請に応じて手動運転)自動運行装置とサイバーセキュリティの国際基準が成立したと発表した。
改正道路交通法(自動運転関係)
自動運転|警察庁Webサイト